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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
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オススメ度 4.4点
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したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。つつましく賢い女性、明石の上 「源氏物語の女君がきものを着た。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。源氏物語 光る君とみやびなる姫たち/紫式部/藤咲 あゆな。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。軍事資料★「通信所日誌」明治36年9月18日ー23日 鶴原通信所 広島湾 呉要塞砲兵連隊便箋。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。古山師重(古山太郎兵衛)『新板役者絵づくし』(全3冊揃)限定300部 大正10年米山堂 元禄時代『役者絵尽し』復刻版 野郎歌舞伎 元禄歌舞伎。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。清水了随纂輯『油断大敵 一名心のせめ 全』明治12年 思誠堂蔵版/うさぎ屋誠刊 狂歌集 明治時代ボール表紙本。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。続近世畸人伝■和本■全5冊揃い■落丁なし■三熊花顛■伴蒿蹊■寛政10年(1798年)刊■続近世奇人伝。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。【洛座】明清名家書法大成 全八巻 本 初版 1993 定価 126,000円 <古本 呉昌碩 王鐸。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。とぼとぼ六十年 限150部 畦地梅太郎。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。石田玉山『国姓爺忠義伝 前編』(全十三巻十三冊揃)文化元年 柏原屋源兵衛他刊 江戸時代和本 読本 絵本国姓爺忠義 中国史 浮世絵師絵入本。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。御伝鈔演義 抜書 上中下揃 江戸時代 浄土真宗 親鸞 検)仏教仏陀浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海法然密教 戦前明治大正古書和書古文書古本 NT。光源氏36歳の5月の話玉鬘十帖の第26帖。新居帖 全4冊◆頼山陽、桃花庵、明治9年/u167。盛夏の六条院で、釣殿で涼んでいた源氏は夕霧を訪ねてきた内大臣家の子息たちに、最近新しく迎えられた落胤の姫君(近江の君)のことを尋ねる。長谷川伸旧蔵書『大分聯隊区管内に於ける郷土戦史の研究 第1輯』昭和2年 帝国在郷軍人会大分支部刊(大分県大分市)戦国時代戦史。一方、源氏の皮肉を聞いた内大臣も激怒。古文書 書簡 五島耕畝 金井紫雲宛て 封筒付き 歴史資料 茨城県 日立市 中里村 日本画家(レターパックライト発送)。そこで長女・弘徽殿女御の元に行儀見習いへ出すことを決めたが、女御へ贈られた文も和歌も支離滅裂な出来で、女房たちの失笑を買うのだった。萬紫千紅。この言葉は、「常夏」の巻の原文で「窓の内なるほどに従ひてゆかしく思うべかめるわざなれば」とある。古文書 書簡 五島耕畝 香山基宛て 封筒付き 茨城県 日立市 中里村 日本画 歴史資料 (レターパックライト発送)。紫式部が「常夏」を書くに際し、白楽天の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。長谷川伸旧蔵書 江風散士『正調安来節の踊り方と唄ひ方』大正10年 奥村久太郎(島根県松江市)民謡 俗謡。
《自筆上部の「常夏(とこなつ)」自筆原本の上部には、「養在深窓人未知」(養われて深窓に在あり 人いまだ識らず)という篆書印が押捺されている。近代見聞善悪業報因縁集 2〜5巻 一叢軒露宿集選 ; 採璞校評 三都書林 天明8年(1788)☆和本 亡婦/怨/遊女の霊/殺生の業 B20yn。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。はいかい はるの湊 京/橘枝堂板 寳暦頃刋 俳諧 春の湊。
自筆上部の「養在深窓人未知」(養われて深窓に在あり 人いまだ識らず)という篆書印が押捺されている。大島貞益編訳『改正再刻 英史』(5冊=巻1~5)明治7年序 文部省刊 明治時代和本 イギリス史 英国史 西洋史。この漢詩は白楽天の「文集」の中の有名一節です。西川如見原著 小野忠重解説 『四十二国人物図説』昭和22年 双林社刊 江戸時代和本影印本。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。古文書 五島耕畝 書簡 安西正禮 宛 茨城県 日立市 出身 日本画 歴史資料(レターパックライト発送)。この漢詩文の落款は、玄宗皇帝が楊貴妃を愛するあまりの漢詩として有名。『復古論 活版・売買禁』幕末-明治初期刊 江戸時代和本(明治時代和本)勤王論 尊王攘夷 王政復古論 江戸幕府批判。姫君はひる(昼)ね(寝)し給へるほと(程)なり。石川一代記 上下巻/石川五右衛門 賊禁秘誠談 和本 古典籍 千鳥の香炉【23-0914-1】。す(透)き給へるはた(肌)つきなと
いとうつく(美)し。吉原青楼年中行事 明治 上下巻。
あふき(扇)をならし給へるに、なに(何)心もなく見あ(上)け
たま(給)へるまみ、らうたけにて、つらつきあ・・・・《かめるも》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 八条流馬書 清水忠安謹書 書状 古文書。
弁少将もお》・・・・・・供していらっしゃる。日本上代の甲冑/末永雅雄/昭和19年/古墳出土の甲冑の資料の復原研究を行いその実態たる甲冑の推移過程を考へ考古學上の位置を正そうとした。透けてお見えになる肌の感じなどは、まことに愛らしく、
いかにもきれいな手つきで扇をお持ちになっておられた、
その姿のまま肘(ひじ)を枕(まくら)にして、しぜんにうち捨てられたように
なっている御髪(みぐし)のさまは、それほど長く多すぎるほどでは
ないけれども、切りそろえた裾の風情(ふぜい)がほんとに美しい。和本 漢籍 『文選正文』山子點 12冊 浪華書房 四書堂梓 古典籍 和書 「梁 昭明太子 蕭統撰」 中国古典文学 万延庚申 三刻。》
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。岡山京橋御作事御書出留帳 松本済堅 享保辰八月 纏図。
《常夏》
弁少将陪着他同行。【激レア 貴重 入手困難】『相国寺派管長 独山禅師墨跡画幅』獨山禪師 芸艸堂出版部 昭和6年(1931年) 和綴じ 墨蹟 書 臨済宗。
身材小巧玲,姿十分可。■『黑手組戸澤助六』春錦亭柳櫻口演。大阪心齋橋駸々堂發行。。乱抛在后面,不甚,
但末端,非常美。暢寄帖 三十六峰外史墨蹟 全3冊◆頼山陽、長門蔵版局、明治2年/u166。羞之下,。伊香保温泉名所一覧。冬姫は内大臣・通誠の養女。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管 弘治 十一月 小笠原 古文書 書状。
左上の篆書体は、「養在深窓人未知」(養われて深窓に在あり 人いまだ識らず)という篆書印が押捺されている。帙付。言葉の意味は、「良家の娘だから深窓の令嬢として育ったのでしょう」という篆書印の内容です。井沢蟠龍『続本朝俗説弁』(全3冊揃)寛永5年 茨木多左衛門開板 江戸時代和本 肥後熊本藩士で山崎闇斎に師事した神道家・国学者。)
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。横山蘭蝶(津田蘭蝶)『断香集』文政9年序 絳雪吟窩蔵版 漢詩集 江戸時代和本 金沢の女性漢詩人 石川県金沢市郷土資料 横山政孝 横山致堂。幼名は多治丸。兵法雄鑑。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。関伝吉編『ころころ雑誌』(4冊)明治12年聚珍社刊(秋田県茶町)明治時代和本 文芸同人誌。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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